【やり方】
ただ、そこにある大タル爆弾を蹴るだけ
【特性】
言わずと知れた爆弾戦術の基本中の基本。そもそも戦術とは呼べないかもしれないが、革命以前は最高速度を誇っていて、体力に余裕があれば蹴るだけでいいというシンプルさも相まって、よくやっていたのは事実である。
玉砕覚悟の万歳アタックな姿勢が漢起爆の名前の由来であるのだろうが、そもそもボマースキルがついてない大タル爆弾程度だと、食らうダメージなんてたかが知れている。真の漢とは、ボマーの大タル爆弾Gをガンナー程度の防御力で蹴る人たちの事であるのは間違いない。もし、上記の狂気ともとれる行為を目にした時は、漢起爆ではなく敬意を払ってこう呼んで欲しい「真・漢起爆」と。
【欠点】
特性を見てもらえれば一目瞭然。一応説明させてもらうとダメージを食らうのが前提というところ。
【戦術】
実は、革命後の今日でも漢起爆をするのが最善の場面がある。その場面には以下の条件が必要だ。①ヘヴィガンナーで納銃状態である。②モンスターの近くに大タル爆弾がある。③モンスターのまわりに爆弾を起爆できるプレイヤーが自分以外に誰もいない。④遠隔から起爆できる投擲アイテムを持っていない。⑤モンスターが今にも爆弾の爆発範囲から移動しそうである。これらの条件が揃った時、恐らく漢起爆が一番最善であろう。その時、蹴るのがボマーの大タル爆弾Gだったなら、もう分かっていると思うが、死を覚悟しなければならない。